Charon-AXP Plus

Charon-AXP PLUSをはじめとするStromasysのCharon-AXP製品ファミリーは、Intelのプラットフォームとお客様のレガシーOSおよびアプリケーションとの間のエミュレーションレイヤーとなるものです。OpenVMSおよびTru64オペレーティングシステム、レイヤー化された製品、およびアプリケーションをオジリナルのバイナリー形式で稼働させることができます。

 

エミュレーションには多大な経費が必要です(ほんの2~3の連続したAlpha CPU命令をエミュレートするために、数百ものx86/x64命令が必要になることもあります)。そのため、DEC社が2000年代に製造した最速の物理的Alphaシステムのパフォーマンスレベルを達成して、最も要求水準の高い顧客を満足させることは、常に難しい課題となっていました。このたび、Stromasysは、ハイエンドのAlphaシステムの置き換えにも対応できるCharon-AXP PLUSを発売します。

 

技術的には、Charon-AXP PLUSは、Charonソリューションを大幅に再設計・改良したもので、ホスティングハードウェアにより近いものになっています。ベアメタル・アプローチによって、1 GHz AXP CPU搭載の物理的AlphaServer ES45を凌駕し、DEC AlphaServerファミリーのハイエンド製品にも対応できることを目指しました。

 

Charon-AXP PLUSが通常のCharon-AXP製品ファミリーと異なるのは、ホスティングハードウェアリソースを管理できるという点です。Charon-AXP PLUSは、ホスティングハードウェアのメモリー管理、ネットワーク、ディスクのI/O、およびファイバーチャネル周辺機器に直接アクセスできるゲストオペレーティングシステム(OpenVMSおよびTru64)を提供することにより、要求水準の最も高いエンドユーザーをも満足させるレベルまでパフォーマンスを大幅に向上させます。

 

今の時代のホストサーバーには厳しい要求が突き付けられます。ホスティングハードウェアに最低限求められるものは、Intel v3またはv4搭載のCPU(3Ghz以上)であり、IntelのVT-xおよびVT-d仮想化技術に対応したチップセット、さらにNVMe(M.2またはPCIeフォームファクター)フラッシュストレージ(Intel 750シリーズが推奨されている)、Broadcom 57xxファミリーネットワークアダプター、LSI 92xxまたはMegaraid SATA/SASストレージコントローラー、最大8GbpsのEmulexファイバーチャネルコントローラーなどのレガシー(BIOS)起動オプションを提供できなければなりません。

 

Charon-AXP PLUSに関しては、現時点では必ず、Stromasysが直接行う保守サービス、あるいはStromasysの認定パートナーが行う保守サービスをご利用ください。