Charon-AXP

Tru64 UNIX Alpha置換プラットフォーム

Charon-AXPでは、標準的なWindowsまたはLinuxベースのホストシステムに仮想のAlpha環境を作成します。

Stromasysを採用したお客様は、老朽化し経費がかかるようになっているDECハードウェアを迅速かつ簡単、そして安全な方法で徐々に取り除き、業界標準のx86プラットフォーム上のエンタープライズクラスの仮想Alpha環境と置き換えできます。

リスクのある移行プロジェクトは必要なく、元のオペレーティングシステム、レイヤード製品やレイヤードアプリケーション、手順や処理への修正も必要ありません。エンドユーザーはハードウェアが変わったことにさえ気付かないでしょう。

これまで製造されたほとんどすべてのAlphaに対し、Stromasysは対応するCharon-AXPを提供します。HPは、Tru64を実行する有効なAlpha置換プラットフォームとして、Charon-AXPを認めています。

ソフトウェアをどのようなALPHAハードウェアのプラットフォームで実行していたかにかかわらず、アプリケーションのソースコードやコンバージョンも不要です。

ストレージサブシステム

Charon-AXPは、仮想化されたストレージと物理ストレージの両方をサポートします。物理ストレージは、Charon-AXPに割り当てられたローカルのSCSIデバイスに関連付けられます。仮想ストレージ(コンテナーファイル)は、ホストシステムに示される任意のストレージサブシステムに配置できます。ストレージサブシステムには、SCSI、SATA、IDE、その他のローカルストレージを使用できます。また、iSCSI、SAN、NAS、Samba/CIFSおよびNFSなど、ホストがサポートする任意のネットワーク接続ストレージを使用できます。エンタープライズクラスのCharon-AXP製品は、Emulex FCアダプターでSANに直接接続できます。Charon-AXPはVMSとTru64のクラスタリングもサポートします。

入出力サブシステム

Charon-AXPは、多様なネットワーキングとキャラクタ端末インターフェイスを提供します。また、元のAXPハードウェアに存在するイーサネットコントローラーを仮想化します。こうしたコントローラーで実行されていたプロトコル(DECnet、TCP/IP、LAT)は、仮想化されたリンク上で動作します。

ライセンス・トランスファー・オプション

HP OpenVMSおよびTru64ライセンス・トランスファーにより、お使いのOpenVMSおよびTru64 UNIXオペレーティングシステムは移行ライセンスでHPからのサポートが継続されます。これらのライセンスにより、既存のHPソフトウェアの保証契約を継続する場合には、OpenVMSおよびTru64 UNIXオペレーティングシステムとレイヤード製品のライセンスを、サーバーを実行するCharon-AXP環境に移行できます。HP Serviceがサポートするのは、HPシステムで実行するCharon製品上のHP OpenVMSソフトウェアとTru64ソフトウェアのみです。