Charon-VAX

Charon-VAXでは、標準的なWindowsベースのホストシステムに仮想のVAX環境を作成します。Stromasysを採用した企業は、老朽化し経費がかかるようになっているDECハードウェアを迅速かつ簡単、そして安全な方法で徐々に取り除き、業界標準のWindowsプラットフォーム上のエンタープライズクラスの仮想VAX環境と置き換えできます。リスクのある移行プロジェクトは必要なく、エンドユーザーはパフォーマンスが驚くほど向上していることを実感します。これまで製造されたほとんどすべてのVAXに対し、Stromasysは対応するCharon-VAXを提供します。

Charon-VAXは、元のVAXハードウェアの仮想レプリカを作成し、VAX/VMSオペレーティングシステムとソフトウェアが、既存のバイナリ形式でそのまま機能できるようにします。元のオペレーティングシステム、レイヤード製品やレイヤードアプリケーション、手順や処理への修正は必要ありません。

Charon-VAXが提供する仮想化ハードウェア

Charon-VAXファミリーにはさまざまなモデルがあり、それぞれのアーキテクチャに適したハードウェアをサポートします。たとえば、VAX 3600、MicroVAX IIや類似システムは、仮想化されたQ-BusとUnibusのデバイスをサポートします。その他のシステム、たとえば仮想化されたVAX 6000シリーズなどは、XMIおよびBIのデバイスをサポートします。メモリは、仮想化されたシステムアーキテクチャーの限界まで指定できます。

ストレージサブシステム

Charon-VAXは、仮想化されたストレージと物理ストレージの両方をサポートします。物理ストレージは、Charon-VAXに割り当てられたローカルのSCSIデバイスに関連付けられます。仮想ストレージ(コンテナーファイル)は、ホストシステムに示される任意のストレージサブシステムに配置できます。ストレージサブシステムには、SCSI、SATA、IDE、USBを含むその他のローカルストレージを使用できます。また、iSCSI、SAN、NAS、Samba/CIFSおよびNFSなど、ホストがサポートする任意のネットワーク接続ストレージを使用できます。Charon-VAXはOpenVMSのクラスタリングもサポートします。

入出力サブシステム

Charon-VAXは、多様なネットワーキングとキャラクタ端末インターフェイスを提供します。ライセンス・トランスファー・オプオション: HP OpenVMSライセンス・トランスファーにより、お使いのOpenVMSオペレーティングシステムは移行ライセンスでHPからのサポートが継続されます。これらのライセンスにより、既存のHPソフトウェアの保証契約を継続する場合には、OpenVMSオペレーティングシステムとレイヤード製品のライセンスを、サーバーを実行するCharon- VAX環境に移行できます。HP Serviceがサポートするのは、HPシステムで実行するCharon製品上のHP OpenVMSソフトウェアのみです。